かわさきJAZZ2024 山中千尋 Special Jazz Live Guest:ユッコ・ミラー

  • 公演日時

    2024年10月13日(日)
    開場/15:15 開演/16:00
  • 会場

    カルッツかわさき ホール
  • チケット料金

    【全席指定・税込】
    一般/4,000円
    友の会会員/3,500円 
    U-18割引/2,000円
    (要学生証・身分証明書提示)
  • 発売日

    【友の会先行発売】7月18日(木)10:00~
    【一般発売】7月25日(木)10:00~
  • その他

    未就学児入場不可

圧巻の超絶技巧、斬新なアレンジ、絶妙なインタープレイーーー。
世界的ジャズ・ピアニスト 山中千尋
好評により「かわさきJAZZ」再登場!
ゲストに、サックス・プレイヤーで、“You Tuber”としても注目を集めるユッコ・ミラー 
本格派2人が織りなすジャズの醍醐味ときらびやかな音の世界!

【出演】
山中千尋(ピアノ)
山本裕之(ベース)
大井澄東(ドラムス)
Guest:ユッコ・ミラー(サックス)

【当日の演奏予定曲目】
「Dolce Vita」
「Take Five」
「Yagibushi」
「Beauty And The Beast」 他
*曲目は当日変更になる可能性がございます。

【プロフィール】
山中千尋 Chihiro Yamanaka(ピアノ)
ニューヨークを拠点に世界を駆ける、日本が誇る女性ジャズ・ピアニスト山中千尋。リリースされたアルバムは、国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得。米メジャー・レーベルのデッカ・レコードとも契約を果たし、全米デビューも飾る。ダイナミズムと超絶技巧、ジャズの伝統と斬新なアレンジを 併せ持つ、今まさに活動の絶頂期を迎えているピアニスト。2019年にはサンセバスチャン・ジャズフェスティバルのトップ・ラインナップに、北京ブルーノート4公演、名門ジャズクラブのロンドンのロニー・スコット、パリのニュー・モーニング、ミラノのブルーノート、ワシントンのブルースアレイに出演。それらはソールドアウトとなるほどの評判を博し、英国ガーディアン紙のジャズレビューでも激賞される。米NBCラジオ、カーネギーホール、ケネディーセンターで自己のトリオで出演する他、米リンカーンセンターでのジェームス・P・ジョンソン・トリビュート記念コンサートにイーサン・アイバーソン、エリック・ルイスらとともにソロで出演。また「ラプソディ・イン・ブルー」を東京都交響楽団、NHK交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団との共演でも絶賛を得る。2022年、ニューヨークのアポロシアターでの公演もソールドアウトとなり、スイス・ベルンのマリアンズ・ジャズルームで公演。6月には東京芸術劇場での芸劇リサイタル・シリーズ「VS」に出演した。2023年8月には、新譜『Dolce Vita』(Blue Note)を発売。

山本裕之 Hiroyuki Yamamoto(ベース)
1985年5月31日、ピアノ調律師の次男として山口県で産まれ育つ。幼少の頃よりピアノを習う。高校在学中に地元山口県防府市bar印度洋でノイズ、プログレ、インプロ、ジャズ等の音楽に触れ感銘を受ける。その頃にエレキベースを始め、印度洋で知り合った三人のドラマー山本達久氏、一楽誉志幸氏、弘中聡氏とバンドを組み、様々なイベントやライブを行う。高校卒業後ピアノ調律師を継ぐかベーシストの道を迷うが自分の体にフィットしたベーシストの道へ進むことを決める。18歳から東京に拠点を移しウッドベースを斉藤誠氏に師事。ドラマーの力武誠氏、ピアニストの荒武裕一朗氏のバンドに抜擢された事をきっかけに様々なジャズバンド、セッションを経験する。(主な共演者は中村誠一、直居隆雄、岩見和彦fromナニワエキスプレス、椎名豊、高橋徹、高瀬龍一、中路英明、大槻カルタ英宣、類家心平、矢野沙織) 2012年に引地洋輔(RAGFAIR)、井手麻理子、神宮司治(レミオロメン)のサポートキーボーディストとして知られる小林岳五郎と共にクラブジャズユニットROOM56を結成。アルバム「Hit the Devil」リリース。イギリスのSOULandJAZZ.comレーベルやイタリアIRAMレーベルに楽曲提供した他、Gregory Porterのremix盤アナログレコードにHit the Devilが収録される。その後、活動の場を広げ、サポートベーシストとして、クミコ、高橋ちか、結城安浩(ESCOLTA)、朝丘雪路、荒山リクfromのあのわ、井手麻理子、hiro-a-key、佐々木秀実、などと共演、ライブ、ツアーを経験する。2017年よりジャズピアニスト山中千尋の国内ツアー、ライブに参加している。NHK総合「あさイチ」、BSジャパン「音楽交差点」、テレビ朝日「題名のない音楽会」に山中千尋Trioの演奏で出演する。尚美ミュージックカレッジ非常勤講師を務めている。

大井 澄東 Sumito Oi(ドラムス)
1975年10月19日静岡県出身。3才よりピアノを始め、9才の時、オフコースのドラマー大間ジロー氏に衝撃を受けドラムを始める。18才の頃からブラックミュージックに興味を持ち、筑波大学ジャズ愛好会に入会しジャズに転向。程なくして大坂昌彦氏に師事する。横島和裕(Piano)、吉田豊(Bass)らと北関東を中心に演奏活動を始め、その後TOKU(Vocal Flugelhorn)のデビュープロジェクトに参加する。2000年、大学卒業と同時に自己の音楽を見つめ直すために渡米。ニューヨークにあるドラムの専門学校Drummers Collectiveにて様々なスタイルのドラミングを学ぶ傍ら、敬愛するドラマーBrian Bladeと親交を深める。またLake Placid Instituteの主催するジャズキャンプに奨学金を受け参加しBilly Hartに教えを請うなど様々な音楽経験を積み、確かな手応えを得て帰国を決意。2003年より日本での音楽活動を再開した。帰国後は山本剛(Piano)、山中良之(Tenor Sax)、矢野沙織(Alto Sax)、石原江里子(Piano Vocal)、THE BON BONESなど若手からベテランまで幅広いグループに参加する一方、自己のグループも立ち上げ2016年には初のリーダーアルバムとなる「Sumitty & THE FUNFAIR」を発表した。現在は佐藤洋祐(Alto Sax)、山中千尋(Piano)のグループ等で活動する傍ら尚美ミュージックカレッジ専門学校ジャズ・ポピュラー学科にて後進の指導にも積極的に当たりジャズの裾野を広げる活動に取り組んでいる。

Guest:ユッコ・ミラー Yucco Miller (サックス)
2016年キングレコードよりメジャーデビューし、テレビや雑誌を賑わす実力派のサックス奏者。
国内外のトップミュージシャンと多数共演し世界的に高い評価を得ている。
YouTubeチャンネル登録者は21万人を超え、総再生回数は4800万回。
JAZZ JAPAN AWARD 2018 アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター部門賞)、「楽器店大賞2021」サックス部門大賞を受賞。

 

主催:カルッツかわさき
共催:かわさきジャズ実行委員会、川崎市
お問合せ:カルッツかわさき 044-222-5223(9:00~21:30※休館日を除く)

チケット発売情報

■カルッツかわさきチケットセンター (10:00~18:00※休館日を除く) 044-222-5223 インターネット予約
■e+(イープラス) http://eplus.jp/ (7/25 10:00~)
■かわさきジャズチケットオンライン https://kawasakijazz.jp/ticket/

「カルッツかわさき・友の会」のご案内

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