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今、世界が注目する12歳の天才ヴァイオリニスト”HIMARI”がカルッツに登場!
◇出演◇
ヴァイオリン:HIMARI
指揮:梅田俊明
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
◇曲目◇
・ムソルグスキー(リムスキー・コルサコフ編)/禿山の一夜
・チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」
・ボロディン/交響詩「中央アジアの草原にて」
・グラズノフ/ヴァイオリン協奏曲
◇プロフィール◇
HIMARI(ヴァイオリン)
2023年、3年に1度開催されるモントリオール国際コンクールMINI VIOLIN 2023にて「Public Award」を受賞。2011年生まれ、12歳。
3歳からヴァイオリンを始め、6歳でプロのオーケストラと共演を果たす。
「第15回リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール2021」にて史上最年少、特賞グランプリ(第1位を上回る)を受賞。
第12回アルテュール・グリュミオー国際ヴァイオリンコンクール第1位及び特別グランプリ(ベルギー)、第26回アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリンコンクール第1位及び特別賞(イタリア)、第20回シェルクンチク国際音楽コンクール第1位(ロシア)、第2回レオニード・コーガン国際ヴァイオリンコンクール第1位(ベルギー)等、国内外42のコンクールで全て1位。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学の国際サマーアカデミーAward Winner、モーツァルテウム大ホールに於けるザルツブルク音楽祭2019コンサートに最年少で出演。その他、ロシア、スイス、オーストリア、イタリア、ベルギー、ウクライナ、アメリカ、カナダのコンサートに出演。
これまでウラディーミル・スピヴァコフ、ニコライ・ジャジューラ、イヴァン・ストルボフ、ケリ-リン・ウィルソン、ジャン=クリストフ・スピノジ、小林研一郎、大友直人、広上淳一、秋山和慶、原田慶太楼、梅田俊明、角田鋼亮、下野竜也、横山奏、小林資典、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、神奈川フィルハーモニーオーケストラ、群馬交響楽団等と共演。原田幸一郎、小栗まち絵、アイダ・カヴァフィアンの各氏に師事。
NHK Eテレ「クラシック音楽館」、テレビ朝日「報道ステーション」、家庭画報に特集8ページで掲載されるなど広告出演やメディアでも多数取り上げられている今、世界が注目する12歳の天才ヴァイオリニスト。現在、慶應義塾幼稚舎6年生。2022年難関名門校・カーティス音楽院に最年少で合格。江副記念リクルート財団第52回奨学生。
使用楽器は1717年製ストラディヴァリウス「Hamma」を前澤友作氏より、弓は「宗次コレクション」より貸与されている。
■HIMARI Official Instagram(https://www.instagram.com/himariviolin.official/)
■HIMARI Official HP(https://himari-info.com/)
梅田俊明(指揮)
1984年桐朋学園大学音楽学部卒業。1986年同研究科修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。1983、1984年にはジャン・フルネ氏にも学ぶ。86年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学、オトマール・スイトナー氏に師事し研鑚を積んだ。日本センチュリー、仙台フィル、神奈川フィルの指揮者を歴任。2000~2006年まで仙台フィル常任指揮者に就任しオーケストラの発展に情熱を注いだ。N響、読響、都響、東響、新日フィルを始め国内主要オーケストラと長年にわたり共演を重ねている。的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。また東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
1970年に発足。地域に密着した音楽文化の創造をミッションとして、神奈川県全域をはじめ、全国各地で幅広い活動を続けている。1978年に一般財団法人、2014年には公益財団法人として認定されている。横浜・川崎を中心とした定期演奏会や特別演奏会、県内各地を回る巡回公演などの主催公演を開催。音楽教育にも積極的で、小中学校での音楽鑑賞教室を全国各地で開催し、広い世代に音楽の魅力を伝え、また医療機関や特別支援学校への出張演奏も積極的に行っている。2020年には創団50周年を迎え、現在指揮者陣には、音楽監督に沼尻竜典、名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕を擁し、実力、人気ともに益々注目されているオーケストラである。
ホームページ www.kanaphil.or.jp