本年の締めくくりはカルッツかわさきへ!!
歴代名作ゲーム音楽で感動の年末を!!
【出演】
■指揮:大滝 実
■演奏:ブラス エクシード トウキョウ
■ソプラノ:前嶋のぞみ
■テノール:田口昌範
■バリトン:高田智士
【プログラム】
第一部
ヴィーナス&ブレイブス~魔女と女神と滅びの予言~ より Waltz For Ariah
信長の野望 天道より~幾瀬の想い~凱歌の群れ~
三國志シリーズより ~桃園の誓い~
ドラゴンクエストⅢショートセレクション
第二部
キングダム ハーツⅠ・Ⅱセレクション
FINAL FANTASYシリーズより
ブラスdeチョコボ/マンボdeチョコボ/サンバ・デ・チョコボ
FINAL FANTASY Ⅵ メドレー
FINAL FANTASY Ⅹより ザナルカンドにて
FINAL FANTASY Ⅵより オペラ マリアとドラクゥ
※プログラムは変更になる場合がございます。
【プロフィール】
■大滝 実
山形県出身。国立音楽大学声楽科卒業。声楽を故 加藤千恵、荘智世恵氏に師事。大学卒業と同時に埼玉栄高等学校に着任、吹奏楽指導に携わる。吹奏楽指導法を小澤俊朗氏に師事。1994年、第5回音楽教育振興賞受賞。1994,5年彩の国青少年グローリー賞受賞。2004年埼玉県知事より教育功労者表彰。2010年文部科学大臣より優秀教師として表彰される。アメリカ、イリノイ州ネーパービル市名誉市民。1985年以来21回全日本吹奏楽コンクールに出場し16回金賞受賞。日本高等学校選抜バンド指揮者として、ニューヨーク・カーネギーホール、ウィーン国立歌劇場、モスクワ音楽院チャイコフスキー記念大ホール等で指揮、好評を博す。2006年・2014年にはミッドウエスト・バンドクリニックに出演するとともに、日本人としては三人目となる講座も担当した。2019年テキサス音楽教育指導者協会演奏および指導法講座出演、ブラスエクシードトウキョウ指揮、花咲徳栄高等学校吹奏楽部アムステルダムコンセルトヘボウ演奏会客演指揮でいずれも好評を博す。同年6月にはスペイン・パンプローナ国際音楽祭100周年記念に招聘され岩倉高等学校を指揮、指導法講座にも出演した。2020年3月ブラスエクシードトウキョウのミュージックアドバイザーに就任。2023年4月ブラスエクシードトウキョウ芸術監督に就任。2004年にリリースしたDVD「上達が実感できる基礎合奏」は大きな反響を呼び4カ国語に翻訳され世界中に発売されている。2014年には「吹奏楽のための新基礎合奏」をヤマハミュージックメディアから出版。2015年より武蔵野音楽大学、岩倉高等学校、埼玉栄高等学校、山梨学院大学付属高等学校の指導にあたっている。埼玉県吹奏楽連盟理事長、西関東吹奏楽連盟理事長、全日本吹奏楽連盟理事、日本高等学校吹奏楽連盟副理事長を歴任。現在、一般社団法人ブラスエクシードトウキョウ理事、武蔵野音楽大学講師、岩倉高等学校講師、埼玉栄高等学校講師、埼玉県・西関東吹奏楽連盟顧問、全日本吹奏楽連盟名誉会員、ジョイフルフェスティバル主宰。
■BRASS EXCEED TOKYO
2009年に東京近郊で活躍する演奏家を中心に結成されたプロフェッショナルな吹奏楽団である。各メンバーが厳正なる審査のもとに選抜され、その高い演奏技術から繰り広げられるコンサートは多彩な演奏スタイルを誇る。吹奏楽のオリジナル作品の提示にこだわらず、主に映画音楽、ミュージカル作品の演奏や音楽普及を目的としたポピュラーコンサートなどを活動の主軸にしており日本国内におけるポップスオーケストラとして確固たる地位を築いている。これまで他ジャンルとの共演や、音楽朗読劇など独自の企画を全国各地で成功させてきたが、なかでも2013年より連続開催されている『〜吹奏楽が奏でるゲーム音楽〜』シリーズは、当時の日本のプロ吹奏楽団としては初めての試みでありゲーム音楽ファンはもちろんのこと、クラシック音楽、吹奏楽のファン層からも絶大な支持を受け吹奏楽における日本のゲーム音楽シーンのパイオニア的存在となった。2010年6月にはフジテレビ『めざましテレビ』にて取り上げられ、2014年にはスカパー!『シアターテレビジョン』にて『〜吹奏楽が奏でるゲーム音楽〜』『ロード オブ ザ リング 指輪物語 朗読付き』が放送され、その爆発的な人気から現在でも繰り返し放送されている。一方、『感動』をテーマにかかげた理念のもとに全国各地で開催している音楽鑑賞教室やクリニックも高い評価を受けており、教育面や地域密着型の活動にも意欲的に取り組んでいる。芸術監督に元NHK交響楽団首席トランペット奏者の津堅直弘氏、2023年には長年に渡り学校法人佐藤栄学園埼玉栄高等学校で教鞭を執り現在武蔵野音楽大学講師の大滝実氏が二人目の芸劇監督として就任している。また、ミュージックアドバイザーには元日本フィルハーモニー交響楽団首席ティンパニ奏者の森茂氏を迎え、いま日本でもっとも注目されている吹奏楽団の一つである。
■ソプラノ:前嶋のぞみ
幼少期をカナダで過ごす。東京音楽大学声楽演奏家コースを経て同大学大学院オペラ専攻科を修了。在学中よりディズニープリンセスアカデミーに歌のお姉さんとして全国各地で出演。新国立劇場オペラ研修所第8期生修了。オペラでは『フィガロの結婚』スザンナ、バルバリーナ、『奥様女中』セルピーナ、『電話』ルーシーなど、女中役やコミカルな役に定評がある。「フォーレ」のレクイエムなどのコンサートソリスト、アニメソングやジャズのライブ、フラなど、多ジャンルの舞台で活動している。また、子供向けのコンサートや学校公演などにも力を入れ、幅広い年代の観客に支持されている。演奏家集団えむの集いメンバー。
■テノール:田口昌範
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。東京藝術大学大学院修士課程独唱科修了。これまでに宗教曲ではバッハ作曲『ヨハネ受難曲』『マタイ受難曲』、ヘンデル作曲『メサイア』、モーツァルト作曲『レクイエム』『大ミサ』『雀のミサ』、ハイドン作曲『天地創造』『テレジアミサ』、シューマン作曲『レクイエム』、シューベルト作曲『ミサ曲第2番』『ミサ曲第6番』、ベートーベン作曲『第九』『ミサソレムニス』『合唱幻想曲』、メンデルスゾーン作曲『エリア』『賛歌』、ドヴォルザーク作曲『スタバトマーテル』など他にも様々な幅広い時代の宗教曲のソリストを務める。オペラではモーツァルト作曲『ドン・ジョバンニ』オッターヴィオ役、ドニゼッティ作曲『愛の妙薬』ネモリーノ役、プッチーニ作曲 『蝶々夫人』ピンカートン役など様々なオペラに出演している。大学院在学中、1年に1度奏楽堂にて行われる合唱定期演奏会において、3年連続でソリストを務める。2014年秋田県で行われた国民文化祭では、皇太子殿下の御前にて国歌独唱を務めた。
■バリトン:高田智士
国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。新国立劇場オペラ研修所を第8期生として修了。これまでにオペラでは『フィガロの結婚』伯爵役・フィガロ役、『コシ・ファン・トゥッテ』グリエルモ役、『ジャンニスキッキ』タイトルロール、『愛の妙薬』ベルコーレ役、『アルバート・ヘリング』シド役、『パリアッチ』シルヴィオ役、『電話』ベン、『夕鶴』運ず等を演じてきた。また、ベートーベン『第九』、モーツァルト『レクイエム』フォーレ『レクイエム』、ロッシーニ『Petit Messe Solennelle』等コンサートソリストとしても活躍。2008年より2012年までドイツに留学、Akademie für Tonkunst Darmstadtのオペラ科を優秀な成績で修了。現地においてダルムシュタット州立劇場ロックオペラ『Jesus Christ Superstar』使徒役で出演、また数多くの演奏会に出演し好評を得た。国立音楽大学大学院オペラ科授業補助員。二期会会員。
■アレンジャー:藤岡睦穂
新潟県立新潟中央高等学校音楽科を経て洗足学園音楽大学音楽学部卒業。同大学在籍時より作曲・編曲法を山田武彦氏に師事する。2013年には一般社団法人ブラスエクシードトウキョウの専属アレンジャーに就任し精力的に活動している。断片も含めると今回まで手掛けた作品は優に300曲を超え、現在では国立音楽大学、洗足学園音楽大学、東京音楽大学など多くの教育・研究機関への委嘱作品も数多く発表している。制作ジャンルも幅広く、元NHK交響楽団トランペット奏者の佛坂咲千生氏、Gt.安部一城氏、Ba.浅井雄作氏によるジャズトリオ『J’z Craze』の吹奏楽アレンジも手掛け、全国ツアーで好評を博す。また、全世界の映画誌に『SF映画の原点にして頂点』と言わしめた1926年のドイツ制作映画『メトロポリス』の全曲を当時のベルリン放送交響楽団の原盤を元に吹奏楽譜に書き起こし、俳優の冨家規政、浜田学の各氏らと共に現代で再現公演を成功させた。ブラスエクシードトウキョウでの活動では2013年以降の公演のほぼ全ての楽曲制作を行っており、『〜吹奏楽が奏でるゲーム音楽〜』『GAME MUSIC on BRASS』 『Special Christmas Concert』など、数々の人気シリーズを生み出している。








