【出演】
益田英生スウィングトリオ
益田英生(クラリネット)
河野文彦(ギター)
新井健太郎(ベース)
ジャズクラリネット奏者の益田英生の呼びかけで集まった、オールドスタイルのトラディショナルジャズに精通した3人で組まれたユニット。 マヌーシュジャズの名手でもある河野のギターに、ニューオリンズスタイルの新井のベース。そしてベニーグッドマンをはじめとした、スウィングスタイルを得意とする益田のクラリネットから紡がれるサウンドは、体を動かしたくなるようなご機嫌なビート感と極上なアコースティックサウンド。スウィングダンスとのコラボレーションなどもあり、現在は都内を中心に、全国各地のイベントやライブハウスなどで広く演奏している。
【曲目】
・Oh, Lady be Good! (G.ガーシュウィン)
・小さな花 (S.ベシェ)
・Memories of You (E.ブレイク) 他
※プログラムは変更になる場合がございます。
【プロフィール】
■益田英生 Hideo Masuda
島根県浜田市出身。デキシーランド、スウィングジャズといったトラディショナルスタイルだけでなく、モダンジャズスタイルも得意する、演奏スタイルの幅広いジャズクラリネット奏者。クラリネットだけで構成されたユニークな楽団、クラリネットビッグバンド『BLACK PIED PIPERS』のリーダー。そして全国各地のクラリネットビッグバンドのプロデューサーでもある。またスウィングスタイルのビッグバンド『益田英生とスウィングメイドオーケストラ』も率いる。現在は都内を中心に全国で演奏活動を行うほか、ヤマハ音楽教室の指導スタッフとして教材制作や作編曲、全国のヤマハ講師の育成にも携わっている。
■河野文彦 Fumihiko Kono
ジャズ・ユニットTokyo Django Collectiveで「ジャンゴ・アムステルダム」(オランダ)、「エディンバラ・ジャズ祭」(スコットランド)、「東京ジャズ」に出演。2017年と2018年にフランスのギタリスト、Adrien Moignard氏とのコラボで国内ツアーを行い、スタジオ録音したアルバムも発表する。 スクリーントーンズのメンバーとして2012年からテレビ東京系ドラマ「孤独のグルメ」などの音楽を手がけ、これまでに日本各地、台湾、上海でドラマ音楽のライブを実施する。
■新井健太郎 Kentaro Arai
1982年神奈川県横浜市生まれ。中学生からエレキベースを始め周囲の仲間と演奏を始める。大学時代は早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブにてトロンボーンを担当し、大学卒業後再びベースに転向。トラディショナルなジャズを中心にラテンやポップスなど多方面にて現在活動中。