東京佼成ウインドオーケストラがお送りする吹奏楽の祭典!
コンクールの最新課題曲から往年の人気曲まで、カルッツだけのスペシャルプログラム!
聴きどころ、見どころ満載のイベントです。吹奏楽ファン必見!
【プログラム】
・2024年度全日本吹奏楽コンクール課題曲(全4曲)
・A.リード:エルサレム讃歌 <(川崎市内中学生・高校生との共演>
・西村朗:秘儀IV
・福島弘和:百年祭~10人の奏者の為に~
・J.ヴァンデルロースト:モンタニャールの詩
※曲目等は変更となる可能性がございます。
【出演】
指揮:大井剛史
演奏:東京佼成ウインドオーケストラ
【プロフィール】
大井剛史(指揮)
1974年生まれ。17歳より指揮法を松尾葉子氏に師事。若杉弘、岩城宏之、レヴァイン、マズア、ジェルメッティ、カラプチェフスキーの各氏から指導を受ける。 東京藝術大学指揮科を卒業後、1999年同大学院指揮専攻修了。1996年安宅賞受賞。2000~01年、仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者として研鑽を積み、2007~09年、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団にて研修。 2008年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第2位入賞。 2009~16年までニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(現・千葉交響楽団)常任指揮者、2009~13年山形交響楽団指揮者、2013~17年同正指揮者を歴任。現在、東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者。このほかほとんどの国内主要オーケストラを指揮し、多彩なレパートリーと誠実な指揮でいずれも高い評価を得ている。 新進作曲家の現代作品や、吹奏楽、オペラ、バレエ、など幅広い分野で意欲的に活動している。 東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師(吹奏楽)。尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授。
東京佼成ウインドオーケストラ(吹奏楽)
1960年5月「佼成吹奏楽団」として発足し、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称。2022年4月より「一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ」として活動する日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。桂冠指揮者にフレデリック・フェネル、正指揮者に大井剛史、特別客演指揮者にトーマス・ザンデルリンク、首席客演指揮者に飯森範親、ポップス・ディレクターに藤野浩一を擁している。2024年4月より大井剛史が常任指揮者に就任予定。発足以来、吹奏楽も専門性の高い音楽家集団によって演奏され舞台芸術として鑑賞されるべきという考えのもと日本中にその素晴らしさを広めていった。その活動は国内にとどまらず、1989年のヨーロッパツアーを皮切りに、現在までに30都市45回の海外公演を行い、日本の吹奏楽文化を世界に広めることとなった。現在もわが国の音楽芸術・社会文化の発展に貢献するため演奏活動を主軸とした幅広い活動を行っている。「定期演奏会」をはじめ、全日本吹奏楽コンクールの課題曲を披露する「課題曲コンサート」、参加型の公演「吹奏楽大作戦」などの自主公演を開催。作曲の委嘱にも積極的でこれまでに49曲もの作品を世に送り出している。近年ではゲーム・アニメ、映画などの音楽を楽しめるコンサートに出演し音楽文化全体の裾野を広げる活動を行っている。また多くのレコーディング、メディアを通し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。