【出演】
熊本比呂志(パーカッション)
三宅まどか(マリンバ)
山口真由子(ヴィブラフォン)
【曲目】
・コーヒールンバ(ウーゴ・ブランコ)
・風のとおり道(久石穣)
・あんたがたどこさ(わらべ唄) 他
※プログラムは変更になる場合がございます。
【プロフィール】
Percussion Unit “Tuk-Pak”
2006年に国立音楽大学打楽器専攻生で結成したパーカッションユニット。最も熱狂的なクラシック音楽祭ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2007、2008に参加。舞台ハムレットの音楽、演奏を担当。平城京遷都1300年祭に出演し、音楽制作及び演奏者として高く評価された。自主企画のライブを行う他、国立がんセンターなどの医療施設や学校などの教育機関、また手作り楽器や体を使ってリズムを体験できるワークショップを取り入れたコンサートなども行っている。子どもから大人まで幅広い年代に支持され、精力的に活動中。
■熊本比呂志 Hiroshi Kumamoto(パーカッション)
民族音楽、ロック、ジャズ、クラシックなどを基礎に、ジャンルを超えた演奏スタイルが魅力のハンドパーカッショニスト。2009年に「山下洋輔solo&more」にレギュラーメンバーとして加入。2010年ではトルコの海外ツアー、2012年にはフィンランドツアーに出演。また、数多くの国内ジャズフェスティバルなどに参加、好評を得る。以来山下洋輔氏とのデュオ演奏も多方面での支持を受け、現在も演奏活動中。固定観念にとらわれない斬新な演奏スタイルを活かし、様々なライブシーンで活動。近年は、フォルクローレ、タンゴ、アラブ音楽、アート音楽などでも活躍。映画音楽、CM、ドラマ、アニメなどレコーディング多数。その他、手触りを感じさせるような音楽から、情熱の渦のような音楽まで。ジャンルを問わない音楽家たちと常に演奏活動を行っている。国立音楽大学打楽器専攻卒業。山野楽器 講師。
■三宅まどか Madoka Miyake(マリンバ)
国立音楽大学打楽器専攻を首席で卒業。卒業時に武岡賞受賞。同大学卒業演奏会、読売新聞社主催新人演奏会、打楽器協会主催新人演奏会に出演。在学中学内オーディションに合格し、ソロ室内楽定期演奏会に出演。また成績優秀者として選抜コンサートに出演。明治安田生命クオリティオブライフ文化財団より特待奨学生に選ばれる。2009年創作竹楽器集団「東京楽竹団」に入団。日本の文化に根付いた竹を使い楽器を創り、新しい響きを造り出す集団。音楽性の高い表現とパフォーマンスで刺激と安らぎに満ちた舞台作りを行っている。2011年秋に若手4人で受けたオーディション「東京都ヘブンアーティスト」においては299組中合格者29組という難関を突破、東京都公認路上パフォーマンスアーティストとなる。また竹マリンバ奏者として、作曲家の手使海ユトロ氏、尺八奏者の三橋貴風氏が率いる多国籍音楽ユニット「夢幻華紋」に参加。2013年東寺音舞台に出演、CDやTV番組テーマソングのレコーディングなども行う。読売カルチャー柏マリンバコース講師。これまでにマリンバ及び打楽器を百瀬和紀、新谷祥子、上野信一、泰中公子の各氏に師事。
■山口真由子 Mayuko Yamaguchi(ヴィブラフォン)
国立音楽大学卒業。同大学アドバンストコース・演奏応用(ジャズ)コース修了。第15回日本クラシック音楽コンクール打楽器部門全国大会最高位受賞。在学中、”国立音楽大学 New Tide Jazz Orchestra”に参加し、ヴィブラフォンソリストとしてヤマノビッグバンドジャズコンテスト全国大会に出場。03 年度に優秀賞、2004,2005年度に最優秀賞を受賞。2004年東京JAZZオープニングアクトに出演。2022年神奈川県大和市の芸術文化振興賞を受賞。NHK「あさイチ」、NHK E テレ「シャキーン!」「ひみつのちからんど」に出演。NHK連続テレビ小説「わろてんか」、アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、映画「マイ・ブロークン・マリコ」等、さまざまな劇中音楽に参加。神奈川県の学校法人”日本ガーデンデザイン専門学校”イメージソングを作曲・プロデュースを行う。熱帯ジャズ楽団リーダー・カルロス菅野氏のライヴでデビューし、これまでに多数のジャズミュージシャンとのライヴやCDリリースを行っている。また医療・福祉施設や各教育機関など全国各地での音楽鑑賞会・コンサートに出演し、年間200を超えるステージに出演する他、リズムワークショップや手づくり打楽器教室等も行っている。TV・ラジオ等のメディア出演やクラシックからジャズまでジャンルを問わない演奏に加え、舞台音楽制作や打楽器アンサンブルの作・編曲作品にも定評があり、近年では全日本アンサンブルコンテスト審査員や後進の指導にもあたる等、活躍の場を広げている。日本人女性初の米国・Musser 社公式契約アーティスト。
※7,8,9月号のカルッツNEWS紙面にて、プロフィールの記載に誤りがありました。正しくは上記となります。