※こちらの公演は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、中止とさせていただきます。
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ミューズとはギリシャ語の音楽や舞踊の女神。
週末や休日の午後、気軽にのんびりと、クラシック音楽を身近に楽しんでみませんか。
シリーズの第1回目は、輝かしい国際コンクールの受賞歴を持ち国内外で積極的な演奏活動を展開しているサクソフォン奏者野村亮太氏を迎えてのコンサートです。
野村亮太(サクソフォーン) 成田良子(ピアノ)
【曲目】
・多島海/石毛哲洋
・ラカンパネラ/N.パガニーニ
・日本民謡による狂想曲/石川亮太
※プログラムは変更になる場合がございます。
◆野村亮太プロフィール◆
洗足学園音楽大学卒業後、渡仏。オルネイスボワ音楽院を審査員全員一致の一等賞及び特別賞を得て卒業。
在仏中、ライス元米国国務長官訪問時の歓迎演奏会にサクソフォンカルテットで参加。パリ、ポンピドゥーセンターにて開催されたイヴ・クライン展での展示演奏会に出演。またサクソフォンアンサンブルsaxeteraメンバーとしてパリ及び近郊で数多くの演奏会に出演。
ピカルディーヨーロッパ音楽コンクール1等賞。UFAM国際音楽コンクール2位入賞。
ジェローム・ララン率いるサクソフォンアンサンブル《コンティニュオ》のメンバーとして東京、名古屋、大阪、南仏ツアーに参加。
2013年~19年、キャプベルン音楽祭(フランス)、2015年SaxOpen(フランス、ストラスブール)出演。
ソプラノサックスからバリトンサックスまでを演奏し、東京・神奈川を中心にソロリサイタルやクラシックライブ、ファミリーコンサートなど様々な場所での演奏活動を行っている。
初心者から音大受験まで、幅広い世代へのサクソフォンの指導や吹奏楽指導など、後進の育成にも積極的に取り組む。
2018年6月より、市川シニアアンサンブル指揮者に就任。
また近年は作曲・編曲活動にも力を入れ、IMD出版より≪Green Hill’s≫、≪星月夜≫(作曲)、≪Soirée de Vienne≫(編曲)が刊行されている。
2019年、フランス lempades市のコンクール課題曲に≪Green Hill’s≫が選出。
サクソフォンとピアノによるソロCD『Green Hill’s』、『プレザージュ』をそれぞれフロレスタンよりリリース。
サクソフォンを遠藤朱実、冨岡和男、服部吉之、ファブリス・モレッティ、ルマリエ千春、ジェローム・ラランの各氏に師事。室内楽を服部吉之、大和田雅洋、冨岡和男、エレーヌ・ドゥヴィルヌーヴ、ジュリアン・ゲンボの各氏に師事。
≪Webサイト≫ ryota-nomura.com
◆成田良子プロフィール◆
東京都出⾝。4歳よりピアノを始める。東京都⽴芸術⾼等学校を経て東京藝術⼤学⾳楽学部器楽科卒業。
在学中より声楽、管弦楽器とのアンサンブルピアニストとして活躍。世⽥⾕区砧区⺠会館にてジョイントリサイタルを開催。レニングラード国⽴バレエ団来⽇公演でピアノを務める。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。加藤登紀⼦のバックミュージシャンとして全国ツアー、ロシアツアーに出演し、レコーディングやTV収録にも参加。トッパンホールニューイヤーコンサートに出演。ホルン、フルート、サクソフォーンの教則DVDの収録に参加。またTrio-SHIZUKUを結成し、1994年、2004年、2014年に「10年に1度の演奏会」を開催。 現在、室内楽や伴奏の他、オーケストラの鍵盤奏者としても各地の演奏会に出演し、幅広く活動中。 ピアノを北村レイ⼦、故⼩林睦⼦の両⽒に師事。尚美ミュージックカレッジ専門学校ディプロマ科講師。