【出演】
益田英生(クラリネット) 河野文彦(ギター) 新井健太郎(ベース)
【曲目】
・Take the “A” Train / William Thomas Strayhorn
・Oh,Lady be Good! / George Gershwin
・The Sheik of Arby / Harry B.Smith, F.Wheele & Ted Snyder
※プログラムは変更になる場合がございます。
◆プロフィール◆
益田英生(ますだひでお)
ジャズ界でも数少ないクラリネット奏者の一人。クラリネットビッグバンド『BLACK PIED PIPERS』のリーダー。伝統的なベニー・グッドマンのスタイルを取り入れながらも、若手を中心とした第三世代によるスウィングジャズという昨今には見られない演奏スタイルが、各誌から高い評価を得る。2005年「国際クラリネットフェスト」においては、ブラジルのクラリネット奏者 ウドソン・ノゲイラ氏率いるクインテットに参加。2017年、自身がリーダーをつとめるクラリネット・ビッグバンド『BLACK PIED PIPERS』より1stアルバムをリリース。また全国各地にクラリネット・ビッグバンドをプロデュースし、仙台、大阪、福岡の三拠点で楽団を結成する。現在は都内を中心に演奏活動を行うほか、ヤマハ音楽教室の指導スタッフとして、教材制作や作編曲、全国のクラリネット講師の育成にも携わっている。
河野文彦(こうのふみひこ)
ギタリスト、作編曲家。2012年に1stアルバム「F」を発表。 マヌーシュ・ジャズ・ユニットTokyo Django Collectiveで「ジャンゴ・アムステルダム」(オランダ)、「エディンバラ・ジャズ祭」(スコットランド)、「東京ジャズ」などに出演。2017年、2018年にフランスのギタリストAdrien Moignard氏と共演し、コラボレーションCDをリリースする。スクリーントーンズのメンバーとしてドラマ「孤独のグルメ」などの音楽を担当するほか、舞台、映像作品の音楽も手掛ける。
新井健太郎(あらいけんたろう)
早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブ出身。大学卒業後、会社員を経て2015年よりプロ活動を開始する。1950年代以前のアーリージャズを主軸とし、スウィングスタイルのベースプレイには特に定評がある。現在はアンサリー(シンガーソングライター)、益田英生(クラリネット)、荒井伝太(ピアノ、ボーカル)、浅葉裕文(ギター)など多数のミュージシャンとの共演を通し活動中。