「この物語を、愛する人にささげよう」
人生を見つめつづけた作家 アンデルセンの若き日。
劇団四季が贈る、大人のための青春物語。
「親指姫」「人魚姫」「みにくいアヒルの子」「はだかの王様」…
誰もが子どもの頃、一度はふれたことのある懐かしく美しい童話の数々。
今も変わらず世界中で愛され続けているこれらの物語を書いたのは、デンマークが誇る世界的な童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン。
『アンデルセン』は、彼が「物語の王様」になるまでを描いたミュージカルです。
叶わぬ恋や、思い通りにならない仕事…人生はままならぬことばかり。そんなほろ苦さを筆に乗せ、宝石のようにキラキラ輝く童話を紡いだアンデルセン。
創作活動の中で、やがて自らの生きる道を見出していく彼の青春を、美しい音楽とクラシック・バレエが彩ります。
あなたの心にそっと火を灯す、限りなく優しい大人のための青春物語を、お近くの街でぜひご覧ください。